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受診前によくいただくご質問をまとめました。当てはまる症状がある場合の受診の目安もご案内しています。急を要する症状(激しい胸痛・意識消失など)がある場合は、このページを読む前に119番通報してください。
受診・クリニックについて
Q1. 循環器内科ではどんな症状をみてもらえますか?
A. 高血圧、動悸・脈の乱れ、胸の痛みや圧迫感、息切れ、足のむくみ、コレステロール・中性脂肪の異常、健診での心電図・心雑音の異常などを診療します。「心臓や血管に関係するかもしれない」と感じる症状は、まずご相談ください。
Q2. 予約は必要ですか?
A. Web予約(Web予約ページ)とお電話(03-6380-7803)で承っています。予約優先制ですが、予約なしでご来院いただいても受診できます。予約なしの場合は、受付が診療終了の30分前までとなりますので、お早めにお越しください。
Q3. 日曜日も診療していますか?
A. 日曜日は午前(10:00〜13:00)に診療しています。平日にお時間が取りにくい方もご相談ください(水曜は休診です)。祝日は午前のみ診療しています。
Q4. 紹介状は必要ですか?
A. 紹介状がなくても受診いただけます。より専門的な検査や入院・手術が必要と判断した場合は、連携する医療機関をご紹介します。健診結果やお薬手帳があればお持ちください。
Q5. 健診・人間ドックの結果を持参して相談できますか?
A. はい。心電図異常・血圧・コレステロール・心雑音などの指摘は、結果票をお持ちいただくとスムーズです。過去の結果もあれば経過が分かり、より的確に評価できます。
Q6. どんなときに救急車(119番)を呼ぶべきですか?
A. 突然の激しい胸の痛みや圧迫感が続く、冷や汗を伴う、意識が遠のく、強い息切れで横になれない——このような場合は、ためらわず119番通報してください。時間との勝負になる病気(心筋梗塞など)の可能性があります。
Q7. 車椅子やベビーカーでも受診できますか(バリアフリー)?
A. はい、ご来院いただけます。院内はバリアフリーで、ビルにはエレベーターがございますので、車椅子やベビーカーのままお越しください。お子様連れの受診も可能です。お子様ご本人の診療については、症状・年齢によりご対応できる場合がありますので、事前にお電話でご相談ください。多目的トイレはございませんが、トイレは広めの造りで、おむつ替えなどの際にもご利用いただけます。
Q8. お支払いにクレジットカードは使えますか?
A. 現金のほか、クレジットカード、PayPayをはじめとするQRコード決済・電子マネーなどのキャッシュレス決済に対応しています。※二重決済防止のため、お支払いは受付でのみ承っています。対応ブランドなど詳しくは「お支払い方法」のページをご覧ください。
動悸・脈の乱れについて
Q9. 動悸が続きます。受診の目安は?
A. 安静にしていても起こる、長く続く、繰り返す、胸の痛みや強い息切れ・めまいや失神を伴う、脈がバラバラ・飛ぶ——このような動悸は受診をおすすめします。とくに気を失いそうになる動悸は早めにご相談ください。
Q10. 脈が飛ぶ感じがします。心配ですか?
A. 「脈が飛ぶ」感覚の多く(期外収縮)は健康な方にもみられ、経過観察でよいことがほとんどです。ただし頻度が多い、症状が強い、もともと心臓の病気がある場合は検査で確認します。心電図や24時間ホルター心電図で評価できます。
Q11. 心房細動とはどんな病気ですか?
A. 心房が細かく震え、脈が不規則になる代表的な不整脈です。加齢や高血圧などで増えます。脳梗塞の原因になりうるため、動悸や脈の乱れに気づいたら受診が大切です。症状がないまま健診で見つかることもあります。
胸の痛み・圧迫感について
Q12. 突然、強い胸の痛みがあります。どうすればよいですか?
A. 安静にしても治まらない胸の痛みや締めつけ、冷や汗、左腕や肩・あごへ広がる痛み、強い息切れを伴う場合は、心筋梗塞などの緊急疾患の可能性があります。ただちに119番通報してください。我慢して様子を見ないことが重要です。
Q13. 階段や坂道で胸が締めつけられ、休むと治まります。
A. 体を動かしたときに胸が締めつけられ、安静で数分以内に治まる場合は、労作性狭心症の可能性があります。放置すると心筋梗塞につながることもあるため、症状が軽いうちに循環器内科を受診してください。
Q14. 胸の痛みは必ず心臓が原因ですか?
A. いいえ。逆流性食道炎・肋間の痛み・気胸・肺の病気・ストレスなど、心臓以外が原因のこともあります。循環器内科では心臓由来かどうかを検査で見極めます。上記の緊急症状がある場合は救急対応が優先です。
高血圧について
Q15. 高血圧は放置するとどうなりますか?
A. 高血圧そのものは自覚症状が乏しく「サイレントキラー」と呼ばれます。放置すると動脈硬化が進み、脳卒中・心筋梗塞・心不全・腎機能低下などのリスクが高まります。自覚症状がなくても、早めの生活習慣の見直しと、必要に応じた治療が大切です。
Q16. 血圧はどのくらいから治療が必要ですか?
A. 一般的な目安は、診察室で140/90mmHg以上、ご家庭で135/85mmHg以上です。ただし目標値は年齢や糖尿病・腎臓病などの有無で個別に異なります。まずは家庭血圧を記録し、数値をもとに一緒に方針を決めましょう。
Q17. 家庭での血圧の正しい測り方を教えてください。
A. 朝(起床後1時間以内・排尿後・服薬前・座って1〜2分安静にしてから)と就寝前の1日2回が基本です。上腕で測るタイプを、カフが心臓の高さになるように使います。毎日同じ条件で記録し、受診時にお持ちください。
Q18. 血圧の薬は一度飲み始めたらやめられないのですか?
A. 必ずしもそうではありません。生活習慣の改善や減量で、量を減らせたり中止できる方もいます。ただし自己判断での中止は急な血圧上昇を招くことがあるため、必ず医師と相談してください。
息切れ・むくみについて
Q19. 息切れがあります。循環器を受診すべきですか?
A. 以前は問題なくできた動作で息切れする、夜間に息苦しくて目が覚める、横になると苦しい、足のむくみを伴う——こうした息切れは、心不全など心臓の病気が隠れていることがあります。呼吸器の病気や貧血との見極めも含めてご相談ください。
Q20. 足のむくみが気になります。
A. むくみの原因は、心臓・静脈・腎臓・甲状腺・薬の影響などさまざまです。左右差が大きい、急に悪化した、息切れを伴う場合は早めの受診をおすすめします。心臓が原因のむくみもあるため、循環器内科で評価できます。
Q21. 心不全とはどういう状態ですか?
A. 心臓のポンプの働きが弱まり、全身に十分な血液を送れなくなった状態の総称です。息切れ・むくみ・疲れやすさなどが現れます。早い段階からの管理で、生活の質を保ちやすくなります。気になる症状があればご相談ください。
コレステロール・中性脂肪(脂質異常症)について
Q22. 健診でコレステロールが高いと言われました。放っておいて大丈夫ですか?
A. LDL(悪玉)コレステロールや中性脂肪が高い、HDL(善玉)が低い状態は自覚症状がほとんどありませんが、動脈硬化を静かに進め、心筋梗塞や脳梗塞のリスクを高めます。食事・運動の見直しと、必要に応じた治療で管理できます。まずは一度ご相談ください。
Q23. 脂質異常症は必ず薬が必要ですか?
A. いいえ。目標値は、これまでの病歴・糖尿病・喫煙などのリスクによって一人ひとり異なります。生活習慣の改善で数値が良くなる方もいます。お薬が必要な場合も、自己判断で中止せず医師と相談しながら続けることが大切です。
健診・検査について
Q24. 健診で「心電図異常」と言われました。
A. 心電図異常にはさまざまな種類があり、経過観察でよいものから、精密検査が必要なものまであります。健診の結果票をお持ちのうえ、循環器内科を受診してください。過去の心電図があれば比較でき、より正確に評価できます。
Q25. 健診で心雑音を指摘されました。
A. 心雑音は、心配のいらない雑音のこともあれば、心臓の弁の病気(弁膜症)などが隠れていることもあります。心臓超音波(心エコー)検査で、痛みなく短時間で確認できます。当院では心エコー検査を院内で実施しています(予約制)。
Q26. ホルター心電図(24時間心電図)とは何ですか?
A. 携帯型の小さな機器を装着し、24時間ほど日常生活の心電図を記録する検査です。短い診察中には捉えにくい不整脈や、胸の症状が出たときの変化を確認できます。装着中も普段どおり過ごせます。装着中の入浴は、シャワーであれば機器や電極部分を強くこすらないようにしていただければ可能です。
Q27. ペースメーカーについても相談できますか?
A. 当院はペースメーカー外来に対応しています。植込み後の定期チェックのほか、脈が遅い・失神するなどの症状のご相談も承ります。チェックは当院内で実施でき、頻度はおおむね半年に1回程度が目安です(状態により調整します)。電池消耗時の本体交換術は日帰り入院で対応しています(ペースメーカー交換術のご案内)。より高度な治療が必要な場合は、昭和医科大学江東豊洲病院などの連携医療機関と協力して診療します。
Q28. 院内ではどんな検査ができますか?
A. 安静時心電図、24時間ホルター心電図、心臓超音波(心エコー:予約制)、血圧脈波検査(血管年齢・動脈硬化の程度を調べる検査)、胸部レントゲン検査に対応しています。インフルエンザ・新型コロナウイルス・溶連菌は院内の迅速検査で当日に結果が分かります。その他の血液検査は検査機関(BML)に依頼し、早ければ翌日に結果をご説明できます。また、待合室には自動血圧計を設置しており、ご来院の際にご自由にお測りいただけます。
ご予約・アクセス
Web予約:こちらのWeb予約ページから24時間受け付けています。お電話(03-6380-7803)でもご予約いただけます。
- 診療時間:月・木・金・土 10:00〜13:00/16:00〜19:00
- 火曜 10:00〜13:00 / 日曜 ・祝日10:00〜13:00(午前のみ)
- 休診日:水曜
- 住所:〒135-0062 東京都江東区東雲2-1-22 キャッスルビル東雲6F
- アクセス:りんかい線 東雲駅 徒歩8分/有楽町線 辰巳駅 徒歩10分
監修:なないろハートクリニック 院長 上嶋 亨(日本不整脈心電学会 認定不整脈専門医/日本循環器学会 循環器専門医/日本内科学会認定内科医)
最終更新日:2026年7月21日
